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盤珪禅師逸話選

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難解な経典祖録の漢字を用いず、平易な言葉で仏法を説き、寂後300年たった今も、人々に親しまれ続ける盤珪永禅師の滋味あふれる逸話150余話を選集。
禅文化研究所編
B6判 240頁 1992.1 発行
ISBN978-4-88182-091-9 C0015

【もくじ】
はじめに  河野太通

第一部 伝記逸話篇
第一章 生誕と出家
一摩耶、三仏を出だす/手習い嫌い/負けず嫌い/灘屋佐々木道弥の約束/出家児、孝を忘るべからず/「明徳」とは何ぞや/弘法大師作の不動像/随鴎寺の雲甫和尚
第二章 初行脚と大悟
乞食仲間に入る/松尾神社で盗人詮議/梅花の香で大悟する/玉龍寺開創の因縁/嗔根を断つ/盗人の嫌疑をかけられる

第三章 道者超元禅師
明国の規則には従わぬ/大事を悟る/玉鶏殻の偈

第四章 再行脚
兄に謝罪する/盗人に説教する/鉄心道印禅師を訪う/不生禅が広まったさきがけ/うすひき歌/美濃で雲甫和尚の病気を予知/雲甫和尚の遺言/儒者との論戦

第五章 網干龍門寺
その一/三十年間、紫衣を着けず/身を屈めて輿に乗る/龍門寺建立と灘屋の帰依/松に説教/天台講僧、弟子となる 潜嶽祖龍/夜叉、尼となる/狼の喉から骨を抜く/籠の中にこもる/惜しむは貧りなり 廬山元爾/弟子を案じて病気になる 普浚通要/頑なな心を解く 融峰祖円/平素の言葉で禅を説く/悪名など恐るるに足らず/親孝行と戒律―義徳庵の火事/神通力は人を惑わす/我が寺に算盤上手はいらぬ/腐りかけの雑炊/二時の食事をはかって食べる/横着者こそ病人じゃ/失せ物捜しの教訓/自分のことは自分でやる/出家たる者、世のはやりに心を移すな/人の声を聞けば、心がわかる/悟道と戒律 霊源周蔭/川越の名号/出家には親の許しがいる

第六章 山科地蔵寺
紙を買わせて分別心を除く 大梁祖教/大阪寒山寺/悟り破れて無事となる/鍋の中の差別/浮御堂の千体仏/病気療養に酒を少々/地蔵堂は寮舎にあらず/銀のやかん/叢林は、悪人を善人にする施設なり/松平光通侯、感服する

第七章 大洲如法寺
行脚僧と間違えられる/加藤侯、殺生を禁じる/龍の化身/藩侯のお召しを断る/藩侯に背を向ける/そう言う者は誰だ/わたしに毒を食わせるのか/みなと違う物は食わぬ/まくわ瓜問答/癩病者を剃髪得度する/夫婦仲むつまじく/芳野麦舂歌/大亀の出迎え

第八章 平戸普門寺
藩主に淫欲戒を授ける/説法を聞いて訴状を取り下げる/松浦鎮信侯を義絶する
第九章 江戸光林寺/養性院寿心尼の帰依/養性院の最期/将軍との対面を断わる/天桂伝尊との扇問答/剣術使いに一撃/密教僧との貪嗔癡問答/道者禅師語録/光林寺移築の因縁/光林寺の下男、辻斬りに三拝/一大事は伝言では通じない

第十章 備前三友寺
網干の尼衆/上人、前へ出られよ/人間の種子が絶滅した時

第十一章 網干龍門寺
その二/龍門寺大結制/魔境の光明/悪僧を放逐しない/泥棒の嫌疑/大石内蔵助の参禅/冗談の是非/虚飾をにくむ/法を重んじ、世間を軽ろず 逸山祖仁/庵居は仏道のためならず 永明禅綱/金貸しの参禅/短気の治る方法/禅と神通力/やくたいもない問答じゃ/盗人孫右衛門、仏になる/息子に先立たれた老婆の悲しみ/博打と念仏/盤珪さんの慈悲/関山国師の塔を拝す/老僧と古木は叢林の美観 海岸寺

第十二章 美濃玉龍寺
托鉢はならぬ 雲庭機立/公案の悪癖/希代の善会

第十三章 遷化
最後の説法/医者も薬もいらぬ/遷化/開山塔の建立/


第二部 法語説法篇

第一章 法語
人の身に生れた幸せ/妄念は起こるに任せなさい/難行苦行は不要でござる/煩悩は分別から起る/眠っている時の不生/本心とは/悟りを目当てに修行する者は/学道の一大事は死ぬること/すべてはそなたのことだ/雷封じの秘訣/仏になるとどこへ行く/禅の他人通/仏法に方便の説はない/そなたは、いつから女人になった/女結界と男結界/臨済の喝、徳山の棒、盤珪の三寸/公案の限界/学道は、まず足もとを窮むべし/癪病持ちの悩み/因果物語は衆生の毒/不生とうっかり/今日の活仏

第二章 説法
若い頃は切支丹のように思われた/問答は平語でなされ/臘月朔日の訓示/悟りの証拠立て/何宗とみな仏心宗でござる/我が宗は自力他力を超えてござる/凡夫の種など、誰も持ってはおらぬ/活仏心を知れ/我が宗は明眼宗というなり

参考文献〔略記〕



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