※年末年始、お盆、土日・祝日はお休みをいただいています。

禅文化研究所 >> 白隠禅師の本 >> 白隠禅師法語全集 第14冊 庵原平四郎物語 他

白隠禅師法語全集 第14冊 庵原平四郎物語 他

商品番号
IHARA
2,484 円(税込)
数量:
日本臨済禅中興の祖、慧鶴禅師(一六八五〜一七六八)が書かれた、書簡による短編法語七篇をおさめる。
いずれも白隠に私淑していた居士大姉に宛てたものである。延命十句経の受持をすすめるもの、老人の看護の心構えを教えるもの、そして、一念発起してわずか数夜で見性し大悟した平四郎という居士の物語。さらには、病中での心構えと覚悟を説くもの、親類どおしの仲たがいを諌める趣旨のもの、等々である。
まさに、現代社会に潜む様々な問題に関して、白隠禅師が我々の取るべき行動、進むべき道を示されているかのような内容です。禅の高僧のことばは、時空を飛び越え我々の心に響き、その人生にも多大なる影響を与えます。誠の真理がちりばめられているからこそでしょう。
訳注 芳澤勝弘  四六判 250頁 2002.2.20 発行
ISBN978-4-88182-144-2 C0015



友達にメールですすめる

【もくじ】
延命十句經を勸む[某に與ふ]
解説 延命十句経を勧む[意訳]
医薬だけでは治らぬ病もある/十句経の由来/十句経の霊験/『禅関策進』再版のお礼
延命十句經を勸む[本文・注]

看病の要諦[お察に與ふ]
看病の要諦[意訳]
唯蔵司の語る看病の法/看病の良し悪しで決まる/病人の食念を制すること/脾胃虚の苦しみ/よい看病人/よくない看病人/病人の気ままのなれのはて/気ままに食べさせてはいけない/常に反する孝道看病の要諦[本文・注]

庵原平四郎物語[某居士に與ふ]
解説 庵原平四郎物語[意訳]
修行ぎらいの平四郎/平四郎の体験談/沢水法語の言葉を聞いて発心する/徹宵夜坐/第二夜で身心脱落/薩 峠から見た海/白隠、平四郎を点検する/恵昌尼、平四郎を点検する
庵原平四郎物語[本文・注]

病中の覺悟[居士某に與ふ]
解説 病中の覚悟[意訳]
食事を慎み、世事を気にかけぬこと/北方の水を養い、南方の火を防ぐ/身を死地に置いて全治を得る/真の錬丹法/金母を養う/病に処して病を行なう/おのれの皮を猟師に剥がせた毒蛇の話/他の人々のためにも全治しなければならない
病中の覺悟[本文・注]

親類の不和合を諫める[依田氏に與ふ]
解説 親類の不和合を諌める[意訳]
不和合で法事をしても供養にはならぬ/瞋恚の炎はすべての功徳を焼きつくす/仲なおりが何よりの仏事/玉林和尚への苦言
親類の不和合を諫める[本文・注]

眼病の妙藥[村林是三に與ふ]
解説 眼病の妙薬[意訳]
心気を労しないこと/心を養うものは黙し、目を養う者は瞑す/鷹の眼光を得んとせば、昼のフクロウに学べ/眼鏡を用いない白隠/仮縁止と体真止/錬丹の法/五無漏の法/悟りの歓喜にひたっていてはいけない/悟りを守っているならば、かえって害となる/愚堂和尚のいましめ/悟りを死守する悪弊をのぞくための公案/内観の精修
眼病の妙藥[本文・注]

死字法語
解説
死字法語[本文・注]

親類の不和合を諫める(原本影印)