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新日本禅宗史〈時の権力者と禅僧たち〉

商品番号
ZENSI
4,104 円(税込)
数量:
日本史の舞台における、禅僧の役割は何であったのか。優れた主役であったり、徹底した脇役であったりもする。禅僧と、朝廷や幕府、時の権力者との交渉を探りながら、日本史の視点から禅宗史をとらえた一書。多数の写真を掲載し、歴史読み物的に禅宗史を学ぶ。
A5判
432頁
1999.7.25 発行
ISBN978-4-88182-148-0 C0015



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【もくじ】
はじめに
第一部 行状に見る禅僧

第一章 鎌倉期の禅僧
第一節 明庵栄西と退耕行勇
一 はしがき/二 明庵栄西の略伝/三 退耕行勇の略伝/四 鎌倉の栄西と行勇
第二節 円爾弁円と蘭渓道隆
一 はしがき/二 円爾弁円の略伝/三 蘭渓道隆の略伝/四 九条道家と北条時頼/五 京・鎌倉における活動/六 円爾弁円と蘭渓道隆の親交
第三節 無学祖元と兀庵普寧
一 はしがき/二 兀庵普寧の来日/三 兀庵普寧、北条時頼に印可/四 兀庵普寧の帰国/五 無学祖元の来日/六 北条時宗と円覚寺創建
第四節 南浦紹明と高峰顕日
一 はしがき/二 修行時代の南浦紹明と高峰顕日/三 活動の拠点/四 仏国派と大応派
第五節 無関玄悟と規庵祖円
一 はしがき/二 無関玄悟の略伝/三 規庵祖円の略伝/四 南禅寺と無関玄悟・規庵祖円/
第二章 南北朝・室町期の禅僧
第一節 夢窓疎石と徹翁義亨
一 はしがき/二 夢窓疎石と徹翁義亨の行状/三 臨川寺と徳禅寺/四 寿塔と寺院経済
第二節 関山慧玄と月林道皎
一 はしがき/二 関山慧玄の略伝/三 月林道皎の略伝/四 花園天皇/五 宗峰妙超/六 花園天皇と三禅師
七 関山慧玄の妙心寺退山と再住の裏面
第三節 春屋妙葩と定山祖禅
一 はしがき/二 定山祖禅の略伝/三 春屋妙葩の略伝/四 『続正法論』と応安の強訴事件/五 南禅寺山門破却/六 春屋妙葩の京都退去
第四節 一休宗純と日峰宗舜
一 はしがき/二 一休宗純と日峰宗舜の行状/三 日峰宗舜の大徳寺入寺/四 一休宗純と妙心寺
第五節 瑞渓周鳳と義天玄詔
一 はしがき/二 瑞渓周鳳の略伝/三 義天玄詔の略伝/四 『臥雲日件録』の妙心寺関係記事/五 関山慧玄百年遠諱/
第三章 戦国期の禅僧
第一節 太原崇孚と以天宗清
一 はしがき/二 太原崇孚の略伝/三 以天宗清の略伝/四 後北条氏と今川氏/五 駿河臨済寺/六 早雲寺/七 太原崇孚と以天宗清の活動
第二節 沢彦宗恩と快川紹喜
一 はしがき/二 快川紹喜の略伝/三 沢彦宗恩の略伝/四 沢彦宗恩と織田信長/五 快川紹喜と武田信玄/六 恵林寺
第四章 近世の禅僧
第一節 雲居希膺と賢谷宗良
一 はしがき/二 雲居希膺の略伝/三 賢谷宗良の略伝/四 長宗我部氏と雲居希膺・賢谷宗良/五 東福寺から大徳・妙心寺へ/六 総見院と賢谷宗良/七 法度無視の住持
第二節 鉄山宗鈍と閑室元佶
一 はしがき/二 鉄山宗鈍の略伝/三 閑室元佶の略伝/四 徳川家康/五 家康、鉄山宗鈍に帰依/六 関ヶ原の戦いと閑室元佶
第三節 文英清韓と海山元珠
一 はしがき/二 豊臣秀吉の禅寺創建/三 東山方広寺と祥雲寺/四 徳川家康と方広寺供養法会/五 鐘銘に激怒する徳川家康と文英清韓/六 海山元珠
第四節 以心崇伝と江月宗玩
一 はしがき/二 以心崇伝の略伝/三 江月宗玩の略伝/四 紫衣事件の江月宗玩/五 小堀遠州と以心崇伝・江月宗玩
第五節 一絲文守と沢庵宗彭
一 はしがき/二 一絲文守の略伝/三 沢庵宗彭の略伝/四 二人の出会い/五 大梅山法常寺/六 道友の心
第六節 玉室宗珀と玉舟宗 
一 はしがき/二 玉室宗珀の略伝/三 玉舟宗 の略伝/四 芳春院/五 片桐石州と高林庵・慈光院/六 高林庵と慈光院
第七節 隠元隆〓と無著道忠
一 はしがき/二 隠元隆〓の略伝/三 無著道忠の略伝
四 無著道忠のいう隠元
 四―1 来朝から黄檗山開創への隠元
  四―1―〓 隠元、日本に無縁
  四―1―〓 竺印祖門の隠元取り持ち
  四―1―〓 隠元、普門寺に入る
  四―1―〓 隠元、京都に来たる
  四―1―〓 隠元、江戸へ
 四―2 隠元語録
 四―3 竺印祖門、隠元から手を引く
 四―4 無著道忠の隠元批判
  四―4―〓 隠元は真実の大善知識か
  四―4―〓 隠元の紫衣
  四―4―〓 隠元の朝見
 四―5 無著道忠の反檗の裏


第二部 日記に見る禅僧

第一章 中世の日記
第一節 『空華日用工夫略集』
一 はしがき/二 義堂周信の略伝/三 鎌倉公方の帰依/四 円覚寺の大火と復興/五 日常生活/六 教化活動/七 京都に帰る/八 相国寺の創建/九 南禅寺の寺格/十 権勢とのかかわり/十一 禅寺の弊風/十二 母の菩提供養/十三 文芸観/十四 点心/十五 湯治
第二節 『蔭凉軒日録』
一 はしがき/二 蔭凉軒/三 季瓊真蘂と亀泉集証/四 東山殿の造営/五 御成と五山僧/六 五山僧の住持職と官銭
第三節 『臥雲日件録抜尤』
一 はしがき/二 瑞渓周鳳と惟高妙安/三 五山の粛正と復興を願う/四 北山文化から東山文化の周辺/五 瑞渓周鳳の風流/六 節分/七 湯治/八 五山文芸僧の話題
第四節 『碧山日録』
一 はしがき/二 東福寺の僧太極/三 日記に描かれた乱世/三―1 土一揆/三―2 飢饉/四 応仁の乱/五 水陸会/六 室町文化の実情
第五節 『蔗軒日録』
一 はしがき/二 季弘大叔/三 老禅僧の生活/ 三―1 海会寺/ 三―2 病気と投薬/ 三―3 風流/四 日明貿易―唐物/五 わび茶の周辺/五―1 一休宗純の弟子/五―2 茶と道具/五―2―〓 茶/五―2―〓 芦屋釜
第六節 『鹿苑日録』
一 はしがき/二 記主/三 鹿苑院と鹿苑僧録の成立/四 鹿苑僧録の職掌/五 大仏殿/六 豊臣棄丸の葬儀/七 大徳寺の座位/八 豊臣秀吉と五山僧/九 月次聯句会/十 精進衆

第二章 近世の日記

第一節 『本光国師日記』
一 はしがき/二 徳川家康の文教/三 妙心寺の争論/四 金地院

第二節 『隔 記』
一 はしがき/二 公家出身の禅僧鳳林承章/三 金閣寺の維持/四 衣笠山/五 京都の地震/六 承章の煙草好き/七 寛永文化/八 茶会/九 千宗旦との交流

あとがき
参考文献
索引〔人名・寺院及び施設・事項・書名及び文書〕