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禅僧が語る 小倉宗俊老師 「鬼手是仏心」

商品番号
zensou_ogura
1,650 円(税込)
数量:
平成30年5月27日発売
DVD・冊子付き・46分
ISBN978-4-88182-303-3

この「DVD禅僧が語るシリーズ」は、一度見て終わりではなく、事ある事に繰り返しご覧いただきたいシリーズとなっています。
人生には様々な事があります。その時々の自身の状態により、響いてくる言葉は毎回違うはずなのです。ご覧になられた皆様が、様々な“気づき”を持たれる事を切に願いお届けしております。
是非ご覧になってみてください。感想もお待ち申し上げております。



【妙心寺派管長 小倉宗俊老師】
室号・玄玄庵。昭和23年(1948)、京都市生まれ。犬山市龍泉院住職・高橋良鑑師につき得度。昭和44年、立命館大学に進学、昭和46年に花園大学に編入し卒業。同年、三島市龍澤僧堂に掛搭し鈴木宗忠老師につき修行。昭和53年、犬山市瑞泉僧堂に転錫し、松田正道老師に嗣法する。平成3年(1991)、瑞泉僧堂師家に就任。平成30年4月に大本山妙心寺派管長に就任。

【もくじ】
-幼少期
-得度
-修行
-再掛搭
-公案
-僧堂生活
-師家として
-現在の問題点
-贈る言葉



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大本山東福寺の門前の花屋に生まれ、幼い頃から雲水や老師の姿に接していて、東福寺の管長猊下からは、「お坊さんに成りなさい、そして花園大学へ行くんだよ」と薦められていた幼少期。しかし学校の先生になりたくて立命館大学へ進むものの学園紛争に出会い、人生を考え直す契機に突き当たる。それで東福僧堂で修行された高橋良鑑師について得度し、花園大学に進学して卒業後、静岡県三島市の龍澤僧堂に掛搭。3年間の修行を経て師匠のいる瑞泉寺の塔頭に戻るが、人少の瑞泉僧堂に手伝いにいくうちに再掛搭となり、そのまま松田正道老師に嗣法することとなった。
龍澤寺や瑞泉寺での修行生活でそれぞれの老師方に接して得た教えを、僧堂師家という指導者として現代の雲水達と向き合っておられる老師のお話は、現代を生きる我々にも指針となることであろう。