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白隠禅画墨蹟 全三冊

商品番号
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59,400~108,000 円(税込)
  • 白隠禅画墨蹟:
数量:
平成21年3月下旬刊行
B4判変型(364×262mm)/貼函入/三分冊(分売不可)
花園大学国際禅学研究所編/芳澤勝弘 監修・解説
二玄社刊


一千点を越える禅画・墨蹟を総カラーで再現、待望の白隠芸術の集大成なる

【特装版】
定価105,000円(税込) ISBN 978-4-544-01394-8
限定150部/限定番号入り/豪華化粧函/各冊三方金

【普及版】
定価57,750円(税込) ISBN 978-4-544-01393-1


◇総カラー、未曾有の規模で集大成
花園大学国際禅学研究所の長年にわたる調査研究の成果として禅画篇684点、墨蹟篇366点、合計1050点。新発見を含め、はじめてカラー図版で紹介される作品多数。

◇迫力ある大図鑑
B4判変型のサイズをフルに活用、繰り出し、両観音開きの図版は、16箇所に及び、部分拡大図も多用してその圧倒的な迫力を総カラーで再現した。

◇徹底した作品資料蒐集
禅画では名高い「白隠達磨」の96点が圧巻、「布袋」もまた74点が一堂に会する。墨蹟では未公刊の尺牘、草稿も紹介。

◇資料性の高い解説篇
解説は芳澤勝弘氏(花園大学国際禅学研究所教授)が担当。禅画では主に画賛から白隠芸術の真髄を解読、墨蹟資料も懇切詳細に分析して白隠研究に新たな光を投げかける。


刊行の辞  芳澤 勝弘(花園大学国際禅学研究所教授)

 白隠は江戸中期に出現した、とてつもない一大現象である。その余波は時空を超え、現代にまで及び、海外にまで影響を与えている。
 本図録はその不思議な現象が書画に顕れたものの集大成である。
 白隠がこれほどまでにおびただしい書画をもたらしたのは、この人がつねに形を超えたものをどう表現するかに意欲を注いだからである。白隠が描き表そうとしたのは心であり法(ダルマ)の端的である。『易経』に「形よりして上なる者これ道と謂い、形よりして下なる者これを器と謂う」とあるが、「道」をどのように「器」に容れるかの絶えざる試みであった。時代を先取りしたかのような、数々の新奇な表現方法が随処に見えるのもそのためであろう。絵を描く禅僧は少なくないが、このような表現は空前絶後、ほかに比論するものがないのである。
 白隠の禅画は基本的に画賛である。つまり、絵と言葉がセットになっているのであり、この賛文の解釈が十分になされねばならない。画と賛とをあわせて理解することによって、「形よりして上なる者」が三百年の時間を超えて、現代のわれわれの中で生き生きと甦るであろう。
 ここには白隠という人の法身がまる出しになっているのである。



『白隠禅画墨蹟』パンフレット PDF


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