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宗門無尽灯論

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MUJIN
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白隠の法嗣、禅文兼備をもって名高い東嶺禅師が、後学のために信心修行の次第を述べたもの。十編から成り、別に行持論一編が付される。寛政十二年(1802)刊。菩提達磨より、五家七宗、応灯関の伝灯を経て、白隠禅師に受け継がれる法灯の流れと、その思想を網羅する。本書は底本に引用されている経典祖録の出処を探求し、禅宗の仏教教学的基盤の所在を明らかにする。巻末には、語彙索引の他に、「中国禅宗地図」、及び「宗門無尽灯論法系図」を付す。
B5判
374頁




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