このたび、臨黄寺院ネットワークが開設される運びとなり、遅れ気味であった宗門内のIT化も、ようやく第一歩を踏み出せることになり、うれしく思います。
かねてより宗門内外から、現代の情報化社会に対応するため、宗門としての公的なホームページの構築が要望されてきました。そのなかで、各派本山のご理解のもと、臨済宗黄檗宗連合各派合議所に臨黄寺院ネットワーク運営委員会が設立され、約1年半にわたる準備期間、運営委員ならびに各本山担当者、及び有志諸大徳のご尽力をたまわり、ようやく、ここにその日の目を見ることができました。
今後は、宗門の公的ホームページという意味合いはもちろんのこと、寺院間の情報交換と相互参究の場、事務の簡素化を目的として、宗門人の一人一人がネットワーク社会の持つ様々な側面を理解し、情報を活用していくことの重要性を理解し、宗門の伝統的立場を踏まえた上で、新しい時代に臨機応変に立ち向かい積極的に参加されることを願うものであります。
平成13年11月吉日 |