法要は下記の次第によって執り行われました。
1,本尊・薬師如来諷経
三拝式・般若心経・本尊略回向
2,伝教大師諷経
三拝式・香語・大悲呪・祖師忌回向
3,臨黄各派開山諷経
三拝式・大悲呪・祖師忌回向
4,参拝者先祖総供養
大悲呪・亡者忌略回向
5,挨拶
天台宗総本山 西郊良光(天台宗宗務総長)
臨黄合議所 青木謙整(臨黄合議所理事長・東福寺派宗務総長)
大本山東福寺の福島慶道管長猊下が大導師を務められ、臨済宗黄檗宗各派本山からの出頭人数は全43名でした。東福寺
派のご詠歌衆34名が根本中堂中庭にて奉詠する中、大導師
、出頭尊宿が入堂されました。
約1時間に渡る法要は、根本中堂内の不滅の法灯を前に、厳粛な雰囲気の中で執り行われました。
法要後に、天台宗宗務総長の西郊良光師と、臨黄合議所理事長・東福寺派宗務総長の青木謙整師による挨拶があり、それぞれ、開宗1200年法要が無事執り行われた事への喜びのお言葉、また、
双方が更なる発展を遂げる事を祈願されました。
その後、参列者を2班に分け、根本中堂前での記念撮影を行ない、心に残る法要の記念となりました。
皆様のご協力のお蔭で、無事法要が円成しました事をここに改めて感謝致します。 |