用語解説

ら行

羅漢 らかん
→阿羅漢
絡子 らくす
両肩をとおして胸に掛ける小型の袈裟。掛絡ともいう
龍象 りゅうぞう
すぐれた力量の修行者のこと。
隣単 りんたん
隣の単に座る修行者のこと。
老師 ろうし
師家に対する尊称。親しく教えを受けた者は、老漢と呼ぶこともある。
臘八 ろうはつ
臘は歳末の意。すなわち十二月八日、釈尊成道の日のこと。また、十二月一日から八日まで行なわれる臘八大摂心の略称。
炉鞴 ろはい
鍛冶が用いるふいごのこと。転じて禅門では師家が弟子を鍛練する道場のことをいう。
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